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 日商簿記検定とは? 

日本商工会議所が主催する検定試験で、年3回施行されます。

 企業は、規模や業種に関係なく、いくら使い、いくら収入を得たのかを記録しなければなりません。 その記録をもとに、決算書の作成や企業の関係者に公開する資料の作成などを行います。 この、日々の取引を帳簿に記録していく作業が簿記です。

 簿記検定試験は、帳簿を正しく作成するための手順と、その帳簿をもとにした財務諸表の作成。 さらにはその帳簿や財務諸表の数字を読み取る能力を試す試験です。

 日商簿記検定試験の内容 
科目 試験時間 取得レベル
1級 商業簿記
会計学
工業簿記
原価計算
3時間 大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、 財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができる。
2級 商業簿記
工業簿記
2時間 商業高校卒業程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。
財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。 相手の経営状況も分かるので、株式会社の経営管理に役立つ。
3級 商業簿記 2時間 財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。
経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。 営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。
4級 商業簿記 1時間30分 小規模小売店の経理に役立つ。勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解している。

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 合格基準・試験開始時間・合格者の特典 
 合格基準
1級    : 4科目で70%以上、かつ1科目ごとに40%以上を満たしていること
2級    : 2科目で70%以上
3級・4級 : 70%以上
 試験開始時間
1級・3級 : 午前9時から
2級・4級 : 午後1時30分から
 合格者の特典
・税理士試験の受験資格が与えられます。(1級合格者のみ)
・職業能力開発促進法の指導員資格試験で、事務員の試験科目の一部が免除
 されます。(1級合格者のみ)
・大学入学資格検定(大検)で「簿記会計」の科目が免除されます。
 (1級・2級・3級の合格者、4級は除く)

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 簿記の必要性 
 簿記は、どんな規模の企業にも、また、どんな業種の企業にも必要です。 「企業のお金の流れを記録するのが簿記」ですから、企業で働くすべての人が 直接的・間接的に簿記に関わっていると言えます。
 直接的に関係する企業の総務担当や経理担当だけでなく、 「数字が読める」というスキルは営業や企画・人事など、様々な分野において必要とされます。

 簿記は社会人としての必須スキルなのです。 

 簿記を学ぶことが、「数字を読める」スキルアップの第一歩となります。

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 簿記はこんな方に役立ちます 
・企業の経理・会計担当者 ・コスト管理を求められる管理者
・利益率を重視する営業担当者 ・取引先企業の経営状態を把握したい方
・税務申告を自分で行いたい方 ・個人事業主の方
・公認会計士や税理士等の国家資格をめざす方
・計数感覚を身に付けたい方、スキルアップを目指す方


 簿記検定に合格するとこんな効果が期待できます 
・正しく帳簿をつけられる ・会社の長所や短所を分析できる(→経営分析)
・費用や収益を意識するようになる ・取引先企業の経営状況を把握できる

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※ このページの情報の一部は、日本商工会議所 簿記検定のページより抜粋して記載しています。

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