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 建設業経理事務士検定試験 

1級の特徴と受験戦略
 建設業経理事務士は、原価計算・財務諸表・財務分析の3科目すべてに合格してはじめて、1級に合格したことになります。
 一方、1年に1回しか試験がないので1科目を残したために1年間待たなければならなくなってしまうこともあります。したがって、この試験に臨むにあたっては、各科目の特徴を把握し、合格までの戦略を練ることが大切です。
 日商簿記1級を学んできた方は、財務諸表と原価計算を同時に受験しましょう。
ここで2科目合格できれば後は財務分析に集中できます。

原価計算の特徴と対策   財務諸表の特徴と対策   財務分析の特徴と対策


2級の特徴と受験戦略
 建設業経理事務士2級の合格率は通常40%以上あり、その試験内容には日商簿記2級と同様に商業簿記と工業簿記があります。
 商業簿記は工事収益の計上基準、減価償却費などが毎月計上される点に注意すればほぼ日商簿記級に知識でそのほとんどが対応できる内容といえます。
 これに対し、工業簿記は建設業独特の外注費の考え方や現場共通費といわれる日商簿記検定でいう製造間接費の扱いに特に注意する必要があり、出題される問題もこういった論点に重点がおかれています。
 但し、日商簿記2級で多くの受験生を苦しめている標準原価計算や直接原価計算、CVP分析といった論点は試験範囲に入っていませんので、全体的には日商簿記2級よりも難易度は低くなっているといえます。
 ですから、日商簿記2級を学んできた方は、上記の点に注意して過去問題を解き進めることを中心とした学習を積むことで合格レベルに達することができます。

3級の特徴と受験戦略
 建設業経理事務士3級の合格率は毎回約60%と高く、試験内容のほとんどは、日商簿記3級の内容と同じです。ですから日商簿記3級の知識をベースにして建設業簿記特有の勘定科目を理解し、特有の会計処理をマスターすれば大体合格レベルに達することができます。

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※ このページの情報の一部は(財)建設業振興基金 建設業経理事務士検定試験
  ご案内のページ
より抜粋して記載しています。


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